りゅうのうぎく (龍脳菊)
学名 |
Chrysanthemum makinoi (Dendranthema japonicum, Chrysanthemum japonicola) |
日本名 |
リュウノウギク |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
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科名(漢名) |
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漢語別名 |
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英名 |
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2008/05/08 箱根湿生花園 |
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2023/10/23 長野県諏訪郡原村の業者より購入 |
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2023/12/02 植物多様性センター |
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辨 |
キク属 Chrysanthemum(菊 jú 屬)については、キク属を見よ。 |
訓 |
和名は、植物体に龍脳に似た香りの揮発性の油を含むことから。
龍脳は、フタバガキ科のリュウノウジュの樹脂から取る香料。 |
説 |
本州(宮城新潟以南)・四国・宮崎に分布。 |
田村剛・本田正次編『武蔵野』(1941)によると、当時 秋から初冬の武蔵野にはリュウノウギク、アワコガネギクが野菊として咲いていたという。
(筆者は未だ野生品を見たことがない。) |
誌 |
その芳香を、浴湯剤として用いる。 |
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